課題名 | エゴマの新品種育成 |
---|---|
研究機関名 |
島根県農業技術センター |
研究分担 |
資源環境研究部・特産開発科 |
研究期間 | 止H29~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | ■目的:倍数性育種や突然変異個体の作出等、育種技法の体系的な展開により、本県オリジナル多収品種の育成に取り組む。また、国内の主要な在来種について、品種特性の把握を行い、本県における栽培適性を明らかにし、収穫期の労力分散が可能となる品種を選抜する。 ■成果:有望系統は収穫期が10月上旬の早生であり、収量性、搾油率が‘田村’と同等であった。また、花穂は長くなる特徴があった。さらに現地適応性試験の結果、有望系統は収穫期が10月上旬であり、収量が‘田村’と同等で、推定搾油量がやや少ないが、有望であると評価された。 |
カテゴリ | 育種 えごま 新品種育成 品種 |