課題名 | 子牛の評価を高めるための発育に関する能力評価と飼養管理技術開発 |
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研究機関名 |
島根県農林水産部農畜産課 家畜病性鑑定室 |
研究分担 |
中山間地研究センター 畜産技術センター 家畜病性鑑定室 |
研究期間 | R2~R4 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的 放牧管理のため、ICT機器を活用し、技術を労力を補完する地域スマート畜産モデルを構築 成果 (1)ドローンを活用した放牧場の牧草生育状況の把握 ・調査時期に研究に係る備品納入が間に合わず未実施。 (2)ドローンを活用した放牧牛の捜索、牧柵の破損調査の自 動化術の開発 ・NTTドコモが開発した農業支援システムを用いることで、指定した放牧場内でのドローンの自動飛行が確認できた。放牧牛、牧柵についても画像確認できた。一方、牧柵破損箇所等詳細部分については、搭載カメラの角度や撮影高度の調整など、ドローン操作の検討が必要であった。 (3)GPSと4G・5G通信を活用した放牧牛の動態管理技術の現地実証 ・今年度は一般課題「しまね和牛の生産基盤の拡大と新たな担い手確保のために水田等を活用した省力技術の確立」の中で実施。次年度から現地実証を行う。 (4)大型ドローンとBluetooth通信を活用した放牧牛の位置情報把握実証 ・R4年度に実施予定。 |
カテゴリ | ICT 管理技術 GPS 飼育技術 水田 ドローン 肉牛 |