| 課題名 | 受精卵ゲノム情報を活用した岡山和牛の超早期改良 |
|---|---|
| 研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
畜産研究所 |
| 研究分担 |
改良技術研究室 |
| 研究期間 | 新R2~6 |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 目的:現在、和牛繁殖雌牛の能力(産肉能力育種価)は、その雌牛が生産した産子の枝肉成績から求められるため、最短でも雌牛が5歳になるまで判明しない。このため、後継雌牛の保留に対する判断材料がなかったが、近年、ゲノミック評価の利用により若齢牛の早期選抜が可能となり、改良及び経営面での活用が普及しつつある。さらに進んで、受精卵の段階でゲノム情報が判明できれば、早期での選抜が可能となり、効率的な子牛生産による改良速度の向上が望めるが、技術的な調査研究が少なく、普及上の課題となっている。 そこで本研究は、受精卵段階でのゲノミック評価から超早期での選抜を行い優秀な産子のみを生産することにより、岡山和牛の超早期改良を目標とする。このため、ゲノミック評価に必要な細胞量(バイオプシー量)やバイオプシー後の受精卵の凍結方法を確立する。 結果:①胚盤胞期胚の全細胞数は約81細胞であった。そのうち内細胞塊は約34細胞であった。胚盤胞は、将来胚になる内細胞塊及び胎盤になる栄養膜細胞より構成されるが、それぞれの細胞比が胚によって異なる場合があるので、今後も例数を重ね、データを集める。 |
| カテゴリ | 育種 経営管理 繁殖性改善 |