課題名 | 受精卵移植事業の普及定着に向けた関連試験 |
---|---|
研究機関名 |
岡山県農林水産総合センター
畜産研究所 |
研究分担 |
改良技術研究室 |
研究期間 | 継H元~ |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:受精卵移植技術を普及定着させるために、受精卵関連事業を推進しながら、事業推進上必要な技術や方法を検討し、フィールドへの普及定着を図る。 結果:(1)簡易希釈によるクライオトップ法の直接移植の普及 市販の直接移植器具による普及浸透を図るため、広島式直接移植器具の有効性を検討したところ、生存率が高かった。 (2)性選別精液を活用した効率的な受精卵採取方法の検討 薬剤投与による前処理法と4日間8回暫減投与法による過剰排卵処理方法では性選別精液での採卵が十分可能であったが、前半2日間4回は変更せず後半4回分を50ml生理食塩水希釈し4回目に皮下投与したところ採卵成績が低下した。 |
カテゴリ | 受精卵移植 薬剤 |