地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 2)温暖化に対応した低温要求量の少ない(開花が早い)モモ品種の育成、導入

課題名 地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 2)温暖化に対応した低温要求量の少ない(開花が早い)モモ品種の育成、導入
研究機関名 香川県農業試験場
研究分担 府中果樹研究所
研究期間 新R1~R3
年度 2020
摘要 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。
成果:香川大学が育成した「KU-PP1」および「KU-PP2」の収穫期は両品種とも6月中下旬であり、「KU-PP1」は「はつおとめ」より遅く、他の品種より早かった。「KU-PP2」は「さくひめ」より早かった。「KU-PP1」の果実品質は「はなよめ」より糖度が優れる傾向にあったが、「KU-PP2」ではやや劣る傾向にあった。
カテゴリ 果肉障害 高付加価値 品種 もも その他のかんきつ

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