課題名 | 広域連携型農業研究開発事業 (3)我が国の輸出に有利な国際検疫処理基準の確立、実証 |
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研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所
果樹研究センター |
研究分担 |
果樹研究センター(病理昆虫室) |
研究期間 | 継R1~3 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:国産果実の輸出促進に向けた相手国との検疫条件協議の迅速化のため、相手国が侵入を警戒する有害動植物について、検疫措置のデータを蓄積し、国際基準として提案できる検疫処理技術を確立する。 成果:ミカンバエに対するステージ別のくん蒸処理の効果や果実品質への影響を明らかにするとともに、産卵時期の確認や発生園における防除効果を明らかにした。カンキツかいよう病は、温州みかん、ユズの高温処理やUV照射による殺菌効果・果実品質への影響を明らかにした。 |
カテゴリ | 温州みかん 防除 輸出 ゆず その他のかんきつ |