課題名 | 広葉樹林化技術の適地評価基準開発 |
---|---|
研究機関名 |
愛媛県農林水産研究所
林業研究センター |
研究分担 |
研究指導室 |
研究期間 | 完H28〜R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:皆伐跡地での天然更新の可否要件等を実証し、人工林皆伐前に広葉樹天然更新を予測する。 成果:針葉樹人工林が皆伐後に天然更新している森林内に調査地を設置し、広葉樹の発生消長や生長量を調査、広葉樹林化に影響している要因を選定した。 また、林床有機物層を取り除く搔き起し作業を行って無処理区と比較したところ、処理後数年間は先駆種を中心に広葉樹の本数が増加するものの、有機物の堆積や広葉樹以外の植物の侵入によって効果は短期間に消滅した。 |
カテゴリ | 評価基準 |