課題名 | IoP営農支援システムの構築に向けたデータ集積と実用性評価 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
発生予察担当 土壌肥料担当 先端生産システム第一担当 先端生産システム第二担当 |
研究期間 | 継 平成31年度~令和4年度 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:①ハウス内の環境情報から作物体の光合成速度等の生理生態情報を可視化すること、②可視化された作物生理生態情報(光合成速度、蒸散速度、葉温、果実温等)を説明変数とし、収穫量実績値を教師データとして、生育および収量を予測するAIエンジン(生理生態AIエンジン)を開発すること、③得られた生育および収量予測アルゴリズムを用いて、最適な環境制御方法を導き出すAIエンジン(営農支援AIエンジン)を開発すること、の3つを主な目標とする。これらの目標を達成するために、関係機関と密接に連携して、環境データ、植物体データ、収量・品質データ等を継続的に測定、加工、解析する。また、開発されたAIエンジンの実用性を検証する。 成果:①ナス、ニラについて、光合成パラメータ、生育画像、環境、生育、収量・品質データを収集し、共同研究機関に提供した。②ナスについて農技センター保有の過去データ(環境、生育、収量・品質)をAIに入力可能なフォーマットに変換し、共同研究機関に提供した。 |
カテゴリ | 加工 環境制御 環境データ データ集積 なす にら |