| 課題名 | 耐低温性ピーマン品種の育成 |
|---|---|
| 研究機関名 |
高知県農業技術センター |
| 研究分担 |
園芸育種担当 |
| 研究期間 | 完 平成28年度~令和2年度 |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 目的:耐低温性ピーマン品種育成の素材とするため、現行の最低夜温より2℃下げても優れた特性を示し、トバモウイルス抵抗性L3遺伝子をもつ固定系統を選抜する。さらに、選抜固定系統間での交配により、現行ピーマン品種と同等の生育、果実および収量特性をもつF1品種を育成する。 成果:①79系統の耐低温性F1のうち、5月末までの総収量が対照品種‘みおぎ’より多い4系統を選抜した。②F1親の果色改良の素材とするため、濃果色品種の葯培養により作出した36系統のうち果色が濃く収量に優れた4系統を選抜した。③子房親「昌介」の果色改良のため、濃果色品種に「昌介」を戻し交配して選抜したBC4F2世代30系統およびBC5F1世代8系統から果色の濃い5個体を選抜した。④子房親5系統を用いたF1組合せ能力検定により、収量および果実特性に対する子房親の影響を明らかにした。 残された問題:最低温度16℃下でさらに収量が多く、果皮色が濃い品種育成のためには、新たな耐低温性および濃果色素材の検索が必要である。 |
| カテゴリ | 抵抗性 ピーマン 品種 |