カンキツの施設栽培における環境制御技術の開発

課題名 カンキツの施設栽培における環境制御技術の開発
研究機関名 高知県農業技術センター  果樹試験場
研究分担 栽培育種
研究期間 継H29~R3
年度 2020
摘要 目的:ハウスミカンの増収・高品質化を目指した環境制御技術体系を確立する。                成果:12月中旬加温のハウスミカン「上村早生」では、日中に炭酸ガス施用することで果実が大きくなり、「興津早生」では着果率が高くなり、1樹当たりの収量が増加する傾向がみられた。
透過型レーザーセンサにより主幹部の日肥大推移が確認でき、かん水により幹肥大が促進され、乾燥ストレスにより幹肥大が停滞・縮小する傾向がみられたことから、かん水指標としての可能性が示唆された。
カテゴリ 環境制御 乾燥 施設栽培 その他のかんきつ

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