課題名 | 唐津コスメティック構想実現のための薬草(ミシマサイコ、サフラン)の栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
研究分担 |
畑作・野菜研究担当 |
研究期間 | 完H27~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:薬用植物(ミシマサイコ、サフラン)の栽培技術の確立 成果:①サフラン種球の延べ収穫作業時間は、自走式収穫機の18.2h/10aと比較して、トラクタ用収穫機で12.2h/10aと短かった。また、どちらの収穫機でも機械による損傷はほとんどなく、損傷なし株割合は99.7~99.9%であった。 ②上場地域におけるミシマサイコの栽培年数の違いによる収量性は、根重が1年生と比較して2年生で2.7倍となったが、薬用成分の総サポニン含量が減少した。また、第十七改正日本薬局方の基準で、2年生は純度試験の重金属の数値が高く、不適となった。 |
カテゴリ | 栽培技術 サフラン 収穫機 |