課題名 | 新農薬効果薬害受託試験 |
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研究機関名 |
佐賀県上場営農センター |
研究分担 |
畑作・野菜研究担当 |
研究期間 | 継H18~ |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:登録前の薬剤について、その効果や薬害の有無を検証するとともに、効果的な防除体系を確立する。 成果:①タマネギにおいてササラ2,000倍をジマンダイセン水和剤、フロンサイドSC、オロンディスウルトラSCに加用することで効果の向上が認められた。本剤加用の効果が認められない殺菌剤もあったが、タマネギべと病の基幹防除剤であるジマンダイセン水和剤で効果の向上が認められた。 ②タマネギにおいてワイドコート3,000倍を各種殺菌剤に加用することで効果の向上が認められた。 ③タマネギにおいてジャストフィットフロアブル3,000倍を定植前日、オロンディスウルトラSC 2,000倍を定植28日後に散布することで防除価50以上の発病抑制効果が認められたが、定植14日後の散布のみでは防除価48.3と効果が低かった。 ④カンキツにおいて、チャノキイロアザミウマに対するモベントフロアブル2,000倍散布の防除効果は高く、果実被害を抑制することができ対照薬剤であるハチハチFLと同等の効果を示した。果 |
カテゴリ | 栽培技術 たまねぎ 農薬 防除 薬剤 その他のかんきつ |