大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成

課題名 大幅な労力軽減が可能な種子繁殖型イチゴ・単為結果性ナス新品種の育成
研究機関名 佐賀県農業試験研究センター
研究分担 野菜・花き部
研究期間 継H29~R5
年度 2020
摘要 目的:新規就農や規模拡大が容易な種子繁殖型イチゴ新品種を育成する。安定した単為結果性にとげなし性や濃果皮色を付与したナス新品種を育成する。
成果:イチゴでは、循環選抜方法を用いて病害抵抗性を有する23個体、四季成り性を有する9個体を選抜した。また、農研機構が育成した系統と本県育成品種「佐賀i5号」の交雑実生から選抜した系統‘7-27’について、生育、収量性および果実品質等の最終的な評価を実施した。ナスでは、単為結果性やとげなし性等を有する11系統の固定系統を用いて、F1の組合せ検定を実施し、1系統(1組合せ)を選抜した。
カテゴリ いちご 規模拡大 新品種 単為結果 なす 繁殖性改善 病害抵抗性 品種

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