課題名 | コスメティック構想推進事業 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
三瀬分場 |
研究期間 | 完H26~R2 |
年度 | 2020 |
摘要 | 目的:薬草の主要品目であるトウキ、ミシマサイコ、サフランについて、中山間地での栽培適応性を調査する。 成果:(1)ミシマサイコ 春播きの試験として、令和2年2月20日、3月19日、4月21日に露地に播種し12月23日収穫した結果、3月19日播種の収量が最も多かった。また、人工気象器の中で夜温と昼温を5℃と15℃、10℃と20℃、15℃と25℃に設定して発芽試験については、5℃と15℃の調査が終了する3月31日以後に取りまとめを行う。 (2)サフラン 栽植密度(株間15㎝、20cm、25cm)と施肥量(窒素成分10kg/10a、15kg/10a、20kg/10a)を組み合わせた試験では、株間25cm、施肥量10kg/10aがN10kg/10aで株間15cmの球根反収、開花数が多かった。現在、株間15cm、20cm、25cmと定植時の1球当たりの芽数2芽、3芽、4芽にした処理を組み合わせた試験中である。 |
カテゴリ | 栽培技術 サフラン 施肥 中山間地域 とうき 播種 |