| 課題名 | 大豆品種の育成 |
|---|---|
| 研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
| 研究分担 |
作物部 |
| 研究期間 | 継H6~ |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 目的:タンパク質の高い豆腐向き品種や、消費者及び実需者にアピールできる付加価値の高い有色、特殊用途品等を育成する。 成果:(1) 次世代作物開発研究センターで育成された5組合せ12系統、西日本農業研究センターで育成された5組合せ12系統、ならびに九沖農研で育成された2組合せ6系統のF7・8系統を系統栽培し、熟期、草姿、葉焼病の程度等で、収穫後は粒の品質、収量で4系統を選抜し、西系29~32の系統番号を付与した。 (2) 西育3~4号を生産力検定本試験に、西育4号を奨励品種決定調査の現地調査に供試した。また、予備試験として、西系14・17~26を供試し、適応性について検討した。西育3号を本調査、西系14・18・19・20・24・25・26を予備調査で継続検討とした。次年度は、西育3号、西系14・24の早播適性について検討することとしている。 (3) 海外遺伝子を活用した多収系統の中から単収500kg以上のものを選抜することを目標に、過去多収であった系統を用い、播種時期2水準(6/9・7/17)×栽植密度2水準(17.8(慣行)、13.3・8.9(早播)本/㎡で試験を行った。大雨によるほ場冠水や台風による倒伏、登熟期の干ばつなどで、500㎏/10aを超えるような栽植様式を明らかにすることはできなかったが、「関東146号」など、作系76号/UA4805の交配組み合わせの系統は、1節当たりの莢数や1莢あたりの粒数が多く安定しており、早播き(6月)条件で、粒を大きくするような栽培技術を組み合わせれば500㎏/10a以上の収量を得ることが可能と考えられた。 (4)大豆の系統適応性試験を行った。 ①供試系統数:次世代作物開発研究センター8系統、西日本農研6系統、九州沖縄農研6系統②有望と判断した系統:作系375号 善系256号 九系527 九系536 九系537 |
| カテゴリ | 栽培技術 大豆 播種 品種 |