| 課題名 | 佐賀平坦部水田における地下水位制御システム利用技術の開発 |
|---|---|
| 研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
| 研究分担 |
環境農業部,企画調整部 |
| 研究期間 | 完H30~R2 |
| 年度 | 2020 |
| 摘要 | 目的:地下水位制御システム(以下FOEAS)による土壌水分コントロールが大豆の出芽苗立および生育収量に及ぼす影響を明らかにする。加えて、サーモグラフィ等を用いて水分ストレスに対する反応を明らかにする。 成果:無制御区の子実重が363kg/10aであったのに対し、-20cm区では289kg/10a(2割程度減収)、-35cm区では359kg/10a(無制御と同等)であった。-20cm区では地下部の生育が制限され生育停滞、収量低下を招いたと考えられた。大豆作では、極端な干ばつに遭遇しない限り、地下水位制御による明確な収量向上効果は得られないことが示唆された。また、大豆表面の平均温度をサーモグラフィカメラで撮影した結果、地下水位制御区(地下水位-20㎝)の温度が無制御区(対照区)より低くなり、大豆の水分ストレスによる影響をサーモグラフィカメラにより検知することが可能であると示唆された。 |
| カテゴリ | FOEAS 収量向上 水田 大豆 |