「ベリーツ(大分6号)」における灰色かび病を主体とした防除体系の構築

課題名 「ベリーツ(大分6号)」における灰色かび病を主体とした防除体系の構築
研究機関名 大分県農林水産研究指導センター
研究分担 病害虫対策チーム
研究期間 新R02~R03
年度 2020
摘要 目的:
①ベリーツ(大分6号)における灰色かび病の多発要因を明らかにするとともに、天敵を主体とした病害虫の総合的防除体系を構築する。
成果:
①灰色かび感受性検定:44菌株について10薬剤に対する感受性検定を行ない、各産地で有効な4剤を選定した。
②炭疽病の簡易検定で検出される複数種のColletotrichum属菌について「大分6号」に対する病原性を検討し、ほとんど発病させないことを確認した。
③生物検定により「大分6号」の炭疽病に対する耐病性は「かおり野」、「とよのか」よりも弱く、「さがほのか」と同程度であることが明らかとなった。
カテゴリ いちご 害虫 炭疽病 防除 薬剤

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