野菜シームレス周年生産技術による高収益水田複合経営への転換

課題名 野菜シームレス周年生産技術による高収益水田複合経営への転換
研究機関名 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
研究分担 東北研
協力分担関係 民間(19)
独法・国研等(1)
大学等(2)
公設試(6)
協同組合(3)
公益法人(1)
外国の機関(1)
研究期間 2021-2025
年度 2021
摘要 ・ タマネギの秋及び春定植作型において3品種、夏定植作型において1品種をセット球栽培適性品種として選定した。
・ タマネギ栽培の作業定順(防除等)を生育ステージに紐づけたアルゴリズムをNEC営農指導支援システムに実装し、実証試験を開始した。
・ ゲノム選抜により、輸送性を改善できる果実硬度を改良したイチゴ系統、加工ロスの少ない大玉性タマネギ系統、縞萎縮病抵抗性を付与した「ナンブコムギ」準同質コムギ系統等を選抜するとともに、生食向けの晩抽性ハクサイ新品種「C9-719」を育成した(普及見込み面積400ha、全国の春夏ハクサイ栽培面積の1割)。
・ このほか、薬剤削減を可能とする天敵昆虫の増殖性を高めるために餌入り保水資材を開発するとともに、これまで検出が難しかったタマネギの収穫後腐敗を膜センサにより検出することに成功した。
カテゴリ 萎縮病 いちご 加工 経営管理 栽培技術 新品種 水田 たまねぎ 抵抗性 はくさい 品種 防除 薬剤 輸送

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