データ駆動型高効率生産システムによる施設野菜・花き生産の高収益化

• 研究機関名: 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
• 研究分担: 野花研; ロボ研; 九沖研; 西農研; 農環研
• 協力分担関係: 民間（19）; 大学等（7）; 公設試（14）; 地方公共団体（1）
• 研究期間: 2021-2025
• 年度: 2021
• 摘要:  トマト・キュウリ・パプリカで利用可能である生育・収量予測技術の対象品目を拡大するための知的財産を取得・整備した。具体的には、糖度など果実の品質を制御できるトマト果実品質事前設定ツールの基本となる特許を出願した。;  生育・収量予測技術については、品種のラインナップを広げることが重要であり、対応品種を21品種まで拡大した。本成果は令和3年度計画の2.1倍となり、主要品種の8割をカバーし、計画を大幅に前倒した。これらにより、令和6年度から予定していた高収益化の生産現場での実証は想定を大幅に前倒して開始可能となった。
• カテゴリ: きゅうり トマト ピーマン 品種