課題名 | 農業生産と健全な生態系の両立による農業の価値創出 |
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研究機関名 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
農環研 |
協力分担関係 |
民間(3) 独法・国研等(2) 大学等(5) 公設試(7)地方公共団体(3) 国の機関(1) |
研究期間 | 2021-2025 |
年度 | 2021 |
摘要 | ・ 環境DNAによる生物多様性評価手法について、鳥類、魚類、節足動物の調査に適したDNAバーコーディングプライマーを設計し、既往の野外生物相調査結果との照らし合わせ等により妥当性を確認した(N.I.P.)。 ・ 農業上問題となる侵略的外来種の環境DNAによる検知技術について、埼玉県農業技術研究センターの研究員を技術講習の依頼研究員として迎え、セグメントI大課題2と連携し、鳥獣害対策への応用など革新的な技術開発の拠点形成に貢献した。 ・ 生物多様性認証について国内外の事例を整理し、農産物の生物多様性保全に関わる標準がこの10年で増加していることを確認した。 ・ 花粉媒介昆虫モニタリング技術について、成果を社会に還元するため、果樹等6作目における現地実証試験の結果を反映させたマニュアル増補改訂版を作成した。 |
カテゴリ | 鳥獣害 モニタリング |