課題名 | 水利システムのリアルタイム制御による洪水・渇水被害の防止 |
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研究機関名 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
農工研 |
協力分担関係 |
民間(8) 独法・国研等(1) 大学等(5) 地方公共団体(2) |
研究期間 | 2021-2025 |
年度 | 2021 |
摘要 | ・ 洪⽔被害軽減のための氾濫リスク予測⼿法及び⽔管理システムの開発のため、物理モデルとAIを結合し、さらに転移学習を適⽤した⽔位予測モデルを構築することで、未経験の豪雨でも高い精度で低平農地における河川・水路の水位を予測できる手法を開発した。また、ダムの堆砂量の予測式の係数の新たな算定方法や、ゲートの流量係数の推定方法を開発した。 ・ 渇⽔被害軽減のための⽔資源の予測及び管理技術の開発のため、分布型水循環モデルによる試算により、気候変動による積雪・融雪の変化が灌漑後期の渇水リスクを高めることを明らかにした。 |
カテゴリ | 管理技術 管理システム |