課題名 | データ駆動型作物病害虫防除技術による生産性の向上と価値の創出 |
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研究機関名 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究分担 |
植防研 西農研 九沖研 野花研 中農研 |
協力分担関係 |
民間(11) 独法・国研等(1) 大学等(8) 公設試(25) 協同組合(2) 地方公共団体(7) 外国の機関(1) |
研究期間 | 2021-2025 |
年度 | 2021 |
摘要 | ・ 理事長裁量経費を活用し、カブリダニ類の天敵保護資材について、新型給餌ポリマーを開発し、特許出願した。 ・ 害虫忌避剤プロヒドロジャスモンPDJについて、ほ場試験によりトマトに加え、ピーマン及びナスでもアザミウマ類の密度を抑制することを明らかにするとともに、広食性天敵タバコカスミカメの定着を阻害しないことを明らかにし、適用可能品目を拡大した。 ・ いもち病防除のための薬剤散布適期連絡システムの予測精度向上に必要なほ場での結露条件のデータを収集し、解析を行うとともに、水稲生育予測に基づく防除対象判定プロセスを導入することで縞葉枯病防除適期予測の精度を向上させた。 ・ サツマイモ基腐病に対して、入手しやすい米糠を用いた低コストな土壌還元消毒技術について室内および現地汚染育苗ほ場で有効性を実証した。 ・ ハクサイほ場から根こぶ病の発生履歴、土壌理化学性・生物性、耕種履歴など62項目のデータに関するデータベースとして整理した。 ・ 天敵の活動を促進する技術開発につながる、アリがアブラムシの匂い成分を用いて共生者を認識する仕組みを解明した研究により、担当した研究員が日本農学進歩賞を受賞した。 ・ 過年度成果である「土壌還元消毒を主体とした青枯病防除体系の確立」について、NARO RESEARCH PRIZE SPECIAL Ⅲを受賞(共同研究者)した。 |
カテゴリ | 青枯れ病 育苗 いもち病 害虫 縞葉枯病 生育予測 タバコカスミカメ データベース 低コスト トマト なす はくさい ピーマン 病害虫防除 防除 薬剤 |