課題名 | 多様なニーズに対応する米品種並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 3.極多収品種の育成に向けた多収要因の解明と素材開発 1)-(1)各種栽培条件下における有望系統の多収性栽培特性評価 |
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研究機関名 |
北海道立総合研究機構
上川農業試験場 |
研究分担 |
研究部・水稲グループ 生産技術グループ |
研究期間 | 継R1~5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:現行品種より20%以上多収な各用途向け水稲極多収品種の開発を加速化させるため、収量性に関連する基礎的情報を収集し、極多収素材の開発を行う。水稲有望系統の多収性を評価し、栽培特性として整理する。 成果:「空育194号」および「空育195号」の多収性は機械移植栽培においても多肥・疎植条件で発揮されることが確認されたが、極多肥条件では両系統とも増収程度は鈍化し、「空育194号」は中程度の倒伏が発生した。また、白色不透明粒率は増収に伴い高まり過年度の結果と一致した。 |
カテゴリ | 栽培技術 栽培条件 水稲 多収性 品種 |