課題名 | 近未来の社会構造の変化を見据えた力強い北海道食産業の構築 |
---|---|
研究機関名 |
北海道立総合研究機構
林産試験場 |
研究分担 |
微生物G |
研究期間 | 継R2~6 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:道産食品の移輸出拡大に向けて品質を維持しつつ、保存性を向上させた食品製造技術を開発するとともに、食品の加工度を高めて道産の原料の特長を活かした付加価値の高い食品の製造技術を開発し、さらに人口減少などに伴う人手不足に対応した省力化・作業負荷を軽減する基盤技術を確立することにより、道産食品の生産を支え、食関連産業を強化する。 目指す成果と活用策: きのこの種類、乾燥条件、抽出条件等と、調製される出汁の官能特性を把握し、他の道産素材(水産物)とブレンドすることで、新たな調味料の開発に活用する。また、収穫および等級判別の工程で省力化・省人化するための機械・器具の導入に向けた新たな栽培技術を開発するとともに、関連機械等の開発方針を決定する。それらの成果を活用した応用研究で、新規栽培技術に適した機械等を開発する。 |
カテゴリ | 加工 乾燥 栽培技術 省力化 輸出 |