課題名 | 原木シイタケ安全安心栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
岩手県林業技術センター |
研究分担 |
研究部 |
研究期間 | 継H23~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:放射性物質が存在する森林内で安全なシイタケを生産するため、ホダ場環境の実態を明らかにするとともに、落葉等(A0層)除去などの環境改善効果を明らかにする。 実施概要:平成26年度以降の各年に、A0層除去区、非除去区にホダ木を置き、放射性セシウム(Cs)濃度を比較したところ、除去区の方が低かったことから、A0層除去により土壌からホダ木へのCsの移行を低減できることが判明した。また、しいたけ原木の伐採地で得た原木のCs濃度を測定し、原木林としての適否判定基準の妥当性を検証した。 |
カテゴリ | 栽培技術 しいたけ |