AIを活用した病害虫診断技術の開発

課題名 AIを活用した病害虫診断技術の開発
研究機関名 宮城県農業・園芸総合研究所
研究分担 園芸環境部
研究期間 完H29~R3
年度 2021
摘要 目的:
 生産現場から要請される病害虫診断依頼の件数が多い指定野菜等を対象に,それらで発生する主要病害虫を生産者等が所有するウェアラブル端末を使って撮影し,それを通信機能で連係した人工知能(AI)が解析して確率の高い診断結果を回答する生産現場で実現可能な病害虫の画像診断システムを開発する。
得られた成果:
①寒冷地から温暖地にかけて全国で栽培され生産額も大きいトマト,イチゴ,キュウリ及びナスを対象に,それら作物で発生する病害虫による被害様相が顕在化する前の極めて初期から甚大被害となる後期に至るまでの全ての段階を時系列的に電子画像で記録した。
②それぞれの産地で分離・同定した土着病害虫の単一種を用いて,試験場等で対象作物に人為的に接種し産地の環境に即して栽培する中で変化する被害様相の変遷を電子画像としてデータ化した。
③参画機関全体で,上記の4品目において病害23万枚,虫害18万枚,健全13万枚の合計55万枚の画像を収集した。なお,本県はイチゴを担当し,病害7.7千枚,虫害3.7千枚,健全5.3千枚の合計16.7千枚の画像を収集,提供した。
④収集された病害虫画像等に加え,共同参画機関が所有する標本資料を利用して,生物種の画像を含む,AIによる病害虫診断を可能とするデータベースを構築,公開するとともに,病害虫画像分類機能をインターネットで提供する。これらのデータは,他者が自由に利用できるオープンデータ(OD)オープンソースソフトウェアとして公知化し,様々な主体による活用を可能とする。
カテゴリ いちご 害虫 きゅうり 診断技術 データベース トマト なす

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる