課題名 | 精緻なゲノム改良による低コスト生産可能な超多収良食味水稲品種の育成 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
作物育種部 |
研究期間 | 新R3~R7 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:先端ゲノム解析技術等を活用して,多様な遺伝資源から同定した収量等の農業形質に関与する遺伝子領域を「ひとめぼれ」ゲノムに集積し,玄米収量800kg/10a以上で低コスト生産可能な超多収良食味品種を育成する。 成果:「ひとめぼれ」を遺伝背景とした各種特性を付与した系統同士を交配し得られた個体に「ひとめぼれ」のいもち病抵抗性同質遺伝子系統を戻し交配し種子を得た。養成した交配個体から関連する遺伝子が集積し,「ひとめぼれ」ゲノム領域の割合が高いものを選抜した。 |
キーワード | ・水稲 ・ゲノム育種 ・遺伝子集積 ・超多収 ・準同質遺伝子系統 |
カテゴリ | 遺伝資源 いもち病 ゲノム育種 水稲 多収良食味 抵抗性 低コスト 品種 |