課題名 | 水田におけるアグリテックの活用による新たな栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
水田営農部 |
研究期間 | 新R3~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:ICTやIoT等のアグリテックの活用による新たな栽培体系の構築を目指し,GNSS搭載農機のメリットを活かした作業工程を組むことで,慣行農機による作業工程と比較して,作業効率が高まることを検証する。 成果:ガイダンスシステム利用で,耕起作業時に,試験区で慣行区より圃場移動時間や工程数が減少していることから,最適な工程で作業を行うことができると考えられた。乗用管理機による除草剤散布作業は,慣行区と比較して旋回時間が増加し,作業時間全体は増加するが,作業精度は高くなる傾向がみられた。また,試験区では,作業補助がなくても問題なく作業ができたことから,作業に係る労働力削減が可能と考えられた。 |
キーワード | ・スマート農業 ・無人トラクタ ・協調作業 ・GNNS ・ガイダンスシステム ・耕起 ・代かき ・ブームスプレーヤー ・除草剤散布 ・乾田直播 ・直進アシスト田植機 |
カテゴリ | ICT 乾田直播 栽培技術 栽培体系 除草剤 水田 |