課題名 | 新たな施肥法による水稲穂揃期葉色の改善 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
作物環境部 |
研究期間 | 継R2~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:夏期高温傾向が玄米品質低下を招くことが,本県稲作の課題の一つとなっている。高温登熟下では,穂揃期から出穂25日後までの葉色が低下すると,著しい品質の低下が見られることから,穂揃期の葉色を適切に維持管理する新たな追肥法等を確立し,高品質安定生産を目指す。 成果:R3は,穂揃期における追肥有無の葉色差と積算気温の推移に明確な傾向はみられなかった。穂揃期追肥により玄米タンパクは高まる傾向となったが,収量構成要素や整粒比,白未熟粒比への効果は認められなかった。 |
キーワード | ・葉色 ・穂揃期追肥 ・流入施肥 ・AI ・生育診断 ・茎数判別 ・生育ステージ予測 ・ドローン ・窒素吸収量 ・リモートセンシング |
カテゴリ | 水稲 施肥 ドローン リモートセンシング |