果樹産地再生の基盤となる新品種の育成と選抜

課題名 果樹産地再生の基盤となる新品種の育成と選抜
研究機関名 秋田県果樹試験場
研究分担 品種開発部・かづの果樹センター
研究期間 継H28~R7
年度 2021
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。
成果:①果皮色が赤のリンゴを得るため、744個体をDNAマーカー選抜に供した。②圃場に定植し、結実した67系統の中から、3系統を一次選抜した。③食味優良な1系統について場内職員による試食会を実施した。④リンゴ新品種について、県南11品種、県北10品種の特性を調査し、県北部で‘大夢’の特性を把握し、調査終了とした。⑤イオンビームを照射したリンゴ、モモ、ニホンナシで原品種と異なる形質を示す個体がみられた。⑥リンゴ‘ふじ’の受粉専用種として有望な秋田21号に隔年結果が確認された。
キーワード リンゴ、マーカー選抜、赤色、イオンビーム、受粉専用
カテゴリ 栽培技術 受粉 新品種 DNAマーカー 品種 もも 良食味 りんご

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