課題名 | コンソーシアム:果樹等の幼木期における安定生産技術の開発 2 凍害の発生要因の解明と対策技術の開発 2-1 モモ凍害の発生要因の解明と対策技術の開発 |
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研究機関名 |
秋田県果樹試験場 |
研究分担 |
生産技術部・品種開発部・かづの果樹センター |
研究期間 | 継R2~6 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:幼木期での発生が多いモモの凍害は、土壌の排水不良や窒素施肥管理が原因と示唆されていることから、適切な指標に基づいた土壌改良や施肥管理により、凍害の発生を軽減させる技術を開発する。 成果:①‘あかつき’/おはつもも台を供試し、堆肥を2t/10aを樹冠下に2か年連用したが、堆肥無施用区との間に生育量や凍害発生率の差はみられなかった。②珪藻土、他4資材を植穴処理して定植したが、生育量や凍害発生率に差はみられなかった。③現地調査の結果、横手市の水田転換園と鹿角現地の一部園で透水性の悪化が確認された。 |
キーワード | 土壌改良、施肥、水田転換、透水性 |
カテゴリ | 栽培技術 水田 水田転換園 施肥 凍害 土壌改良 もも |