課題名 | 県産原料を活用した新規アルコール飲料等の開発と高品質化 |
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研究機関名 |
秋田県総合食品研究センター |
研究分担 |
酒 類
グループ |
研究期間 | 完R1~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 県産原料を活用し、新たな酒類市場の創出が可能な新規アルコール飲料の開発を行うと共に、各市場の要望に対応できるようアルコール飲料の品質の高度化も行う。 県産原料を、「米」、「穀類」、「果実」、「ボタニカル(植物)」等に分け、これに当センターの保有する「発酵」、「蒸溜」、「抽出」、「貯蔵」等の技術を組み合わせて新規アルコール飲料の開発を行う。具体的には、①県産米を原料としこれまで行われていなかった単式蒸溜により製造した高品質なグレーン(穀物)ウイスキーの開発、②県産麦芽や米等を原料としセンター所有酵母で発酵させたワイン風アルコール飲料の開発、③県産ブドウやリンゴを原料としセンター所有酵母で発酵させ独自のブレンド技術で造るワイン及び酒精強化(アルコール添加)ワインの開発、④県産ボタニカル(植物)を原料とし現在過剰状態にある県産カストリ焼酎(酒粕の焼酎)を用いて造る高品質なジンなどである。 |
カテゴリ | ぶどう りんご ワイン |