課題名 | 避難指示区域等における農作物中放射性セシウム吸収抑制技術の開発 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
浜地域農業再生センター |
研究期間 | 新R3~R7 |
年度 | 2021 |
摘要 | マメ科緑肥作物の栽培・すき込みが後作物である水稲への放射性セシウム移行リスクに与える影響は小さいと考えられた。また、籾殻くん炭の塩化カリ代替利用によるカリ供給効果及び放射性セシウム吸収抑制効果が認められた。 クリムソンクローバー、夏ソバ、韃靼ソバを作付したほ場に蜜蜂の巣箱を設置して採蜜した結果、蜂蜜の放射性セシウム濃度は、食品中の基準値を下回った。 前年度より巣箱数は減少したが採蜜量は増加し、箱当たりの蜜源面積を適正に保つことが重要と考えられた。 |
カテゴリ | くり 水稲 セシウム吸収抑制技術 そば |