課題名 | 草地における放射性セシウム吸収抑制技術の開発・実証と未除染牧草地利用可否基準の策定 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
畜産研究所
浜地域農業再生センター |
研究期間 | 新R3~R7 |
年度 | 2021 |
摘要 | 堆肥投入による放射性セシウムの牧草への移行低減効果及び持続性を検証するための試験ほ場を設置した。放射性セシウム低吸収草種であるトールフェスクについて、特定復興再生拠点区域等の営農再開地域に適した品種を選定するための試験ほ場を設置した。なお、トールフェスクの利用性を向上させるため、採草利用における生育及び栄養価を調査したところ、1番草は生育が進むほど収量は増えTDNは低下した。2番草は7月に生育が停滞し、枯死部の増加に伴いTDNは低下した。また、現地試験においてもトールフェスクはオーチャードグラスより放射性Csを吸収しにくいことを実証した。 未除染放牧地の利用可否判断のための評価法を策定するため、歩行型放射能測定システム「KURAMA-Ⅱ」による汚染密度指数及び空間線量率、土壌・野草中137Csを測定したところ、汚染密度指数は斜面下部、上部(林縁部)、谷部が比較的高い傾向にあった。また、土壌中137Cs(0-5cm深)と空間線量率(0m高)には相関関係が示唆された。 |
カテゴリ | セシウム吸収抑制技術 評価法 品種 |