個性豊かな品種育成のための促進技術開発

課題名 個性豊かな品種育成のための促進技術開発
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 作物園芸部
研究期間 新R3~R7
年度 2021
摘要 【イネ】DNAマーカーを用いて福島系統3系統、郡系系統33系統、単独系統267系統の多型解析を行い、葉いもち抵抗性、穂いもち抵抗性、耐冷性、閉花受粉、カドミウム低吸収性遺伝子の有無を明らかにした。
【リンドウ】2020年度の未授精胚珠培養で得られた植物体のうち、13個体が稔性を有した。2019年度の未授精胚珠培養で得られた植物体のうち、純系と判明した9個体について系統名を付与し定植した。また、「ふくしま凜夏」とその両親系統及び「天の川」とその花粉親系統について、DNAマーカーによる品種識別を行った結果、品種同士及び品種とその交配親を識別することができた【普及成果3】。
【カラー】かずさ DNA 研究所と千葉県農林業総合研究センターが作成した「DNAマーカーを用いた湿地性カラーの品種識別マニュアル」の手法により、福島県オリジナル畑地性カラー品種「はにかみ」、「ミルキームーン」及び「キビタンイエロー」について、品種を特定することができた【秋冬普及成果2】。【アスパラガス】両性花由来実生77個体について、DNAマーカーを用い超雄性を判別した結果、11個体が超雄性であった。
カテゴリ アスパラガス カラー きび 栽培技術 受粉 DNAマーカー 抵抗性 品種 りんどう

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