安全で効率的な新農薬・新資材等の実用化

課題名 安全で効率的な新農薬・新資材等の実用化
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 生産環境部 作物園芸部 果樹研究所 会津地域研究所 浜地域研究所
研究期間 新R3~R7
年度 2021
摘要  新農薬の実用化試験として、水稲、野菜及び果樹の殺菌剤及び殺虫剤93剤、水稲、畑作物及び果樹の除草剤及び植物成長調整剤等18剤の実用化試験を受託した。このほか、肥料・農薬等の効率的利用法として、水稲、畑作物、野菜及び果樹の15試験を受託した。キュウリの隔離床養液栽培にはヤシガラポット、ヤシガラマット、ロックウールマットが使用可能であり、土耕栽培と同等の収量を確保できた【参考成果19】。
 ナシ栽培では天敵保護防除体系を導入することで殺ダニ剤の使用回数が削減できること、気門封鎖剤は土着カブリダニ類が存在する条件において効果的にリンゴハダニの発生を抑制することを明らかにした【参考成果32、34】。
 ナシジョイント栽培において、肥効調節型肥料を用い、基肥施用時期の9月に1回のみとしても、収穫量や品質等に影響はなかった【参考成果9】。
カテゴリ 肥料 きゅうり 除草剤 水稲 農薬 防除 養液栽培 りんご

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