課題名 | 県産農産物の高品質化に向けた新たな基礎技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所 |
研究分担 |
アグリ・フーズバイオ研究部 |
研究期間 | 継R2~4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:これまでに開発した高品質化技術の検証及び拡張を行い、県産農産物のブランド力向上を目指す。 成果:青色を目指した遺伝子組換え体ユリ花弁においてデルフィニジンとシアニジンの割合と色相角の間には一定の関係性が認められ、アントシアニジン中のデルフィニジンの割合によって青色が決定されることが示唆された。水稲の白未熟粒発生予測システムの栽培地域適合性評価では、県内現地ほ場において、予測値は実測値よりも品質低下を示し、診断時期は高温であったがその後急激に気温が低下したことが誤差要因と推定された。 |
カテゴリ | 水稲 ゆり |