課題名 | 高温・強風障害を克服するための新潟米栽培技術 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所
作物研究センター |
研究分担 |
作物研栽培科・高品質栽培チーム |
研究期間 | 新R3~R5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:温暖化の進展に伴い、猛暑日の頻度やフェーンリスクが高まることが予想される。想定外の高温・強風(フェーン)に遭遇しても品質低下を抑えられる技術を開発する。 成果:籾水分22%未満の時、「こしいぶき」と「コシヒカリ」は日平均飽差9g/m3以上、「新之助」は6g/m3以上に遭遇すると胴割粒率が急増した。これを回避するために、出穂後積算気温800℃から日平均飽差を確認し、上記の飽差が確認された場合は900℃からの早期収穫を検討する。 |
カテゴリ | 栽培技術 |