課題名 | 多様なニーズに対応した水稲・大豆病害虫適正管理技術の開発 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所
作物研究センター |
研究分担 |
作物研栽培科・病害虫チーム |
研究期間 | 完R1~R3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:生産者のニーズが多様化する中、病害虫の発生様相の変化に伴い新たな病害虫の顕在化も懸念され、従来型の病害虫防除技術だけでは対応が難しくなってきている。そのため、品種や栽培方式毎の病害虫発生リスクを把握し、生産者のニーズに対応したきめ細やかな病害虫管理技術を構築する。 結果:既存のトラップの屋根を透明な部材にし、シングルボードコンピューター、USBカメラ、LTE対応USBドングル、電源で構成する「カメラ付トラップ」を考案した。カメラ付トラップの誘引性は既存のトラップと同等で、誘殺数データは既存のトラップの誘殺数データと互換性があると考えられた。 |
カテゴリ | 害虫 管理技術 水稲 大豆 病害虫防除 品種 |