花き産地強化とブランド化を支援する生産・流通技術の開発

課題名 花き産地強化とブランド化を支援する生産・流通技術の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  園芸研究センター
研究分担 園研育種栽培科
環境・施設科
研究期間 継H30~R2
年度 2021
摘要 目的:花きの高品質安定生産技術や低コスト・省エネ栽培技術、品質保持技術の開発と、稲作経営体等の園芸導入にあう品目・品種選定、技術開発を行う。
成果:市販資材で自作できるチューリップ球根調整用作業台を開発した。体への負荷が低減され、作業時間は約15%短縮できる。
 チューリップ切り花の低温保管で4週間保管は3日程度日持ちが短くなるが、2週間保管では保管無しと同等の日持ちが期待できる。
 ユリ切り花の高温期定植後の夜冷処理は草丈伸長を促進しボリュームを増大させ奇形花の発生抑制効果が認められる。OTユリのSTSの前処理は葉の黄化が発生するが、BVB4000倍+STSまたはHF/リリーの前処理で黄化を抑制する。
 早切りシャクヤクにおいて乾式5℃の条件では開花率や満開後の日持ち日数を低下させずに4週間程度の保管が可能であることが示唆された。
 コンテナ栽培における施肥量はアスターではN0.83g/株、ストックでN1.25g/株が良いと考えられた。
カテゴリ アスター 経営管理 栽培技術 しゃくやく 省エネ・低コスト化 ストック 施肥 チューリップ 低コスト 品質保持 品種 ゆり

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