水田への園芸導入促進技術開発

課題名 水田への園芸導入促進技術開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  園芸研究センター
研究分担 園研育種栽培科 環境・施設科
研究期間 継R1~3
年度 2021
摘要 目的:水田への園芸作物の導入推進、生産安定性を確保するため、現行の汎用化水田における灌排水機能の向上と効果的な営農灌排水技術体系を開発する。高度汎用化水田の効果的・収益的利用を可能とする園芸栽培体系を確立する。
成果:地下かんがいを実施する際は水閘の高さ設定により、たまねぎの肥大に良好な適性水分状態に保持することが可能であった。
 水田での野菜生産は土壌の化学性に注意する必要があり、特に酸性土壌に弱いたまねぎでは十分なアルカリ資材の施用によるpHの矯正が不可欠と考えられた。転炉スラグのpH矯正及び前作ダイズ作付前の粒状消石灰施用も有効な方法である可能性が示された。
カテゴリ 栽培体系 水田 大豆 たまねぎ

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