雪及び冷涼な気候を活用した園芸生産技術の開発

課題名 雪及び冷涼な気候を活用した園芸生産技術の開発
研究機関名 新潟県農業総合研究所  高冷地農業技術センター
研究分担 高冷地農技
研究期間 新R3~R5
年度 2021
摘要 目的:地域ブランド品目の高品質生産に寄与する栽培技術を開発および雪と冷涼な気候等地域の特性を活用した特産品目の生産技術を確立する。
成果:①エダマメ「新潟系14号」は、9月下旬収穫までは十分な収量の確保が見込め、莢の大きさを重視すると株間12.5cm(1,066株/a)が適していると示唆された。②ユリは、切花栽培におけるCPPUの最適な処理方法が明らかになった。また球根養成および切花栽培では尿素単体利用体系により、施肥コストを大幅に削減できることが分かった。③かぼちゃの夏播き作型は、7/9頃までに播種することが適しており、直播による収量、品質の低下は見られず、直播による省力化も可能であった。適正な主つるの摘心位置が示唆された。④ブドウの株養成を行い、 秋期には主枝が5mを超える長さとなり、十分な生育が得られた。⑤こんにゃくは、最低温度5℃設定のハウスに貯蔵することにより、貯蔵中の腐敗を防止出来ることが示唆された。
カテゴリ えだまめ かぼちゃ コスト こんにゃく 栽培技術 省力化 施肥 地域ブランド 播種 ぶどう ゆり

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