課題名 | 夏秋小ギク安定生産技術の開発 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所
花き課 |
研究期間 | 完R1~3 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:露地小ギクの計画生産を可能とするため。電照栽培技術を確立する。 成果:消灯直後から花弁形成初期までの期間の高温遭遇が最も花芽分化発達の遅速に大きく影響するとともに、その程度には品種間差がある。また、消灯後の日長の影響程度は品種によって異なることから、花芽分化発達には品種固有の限界日長があると推察された。頂花蕾径の大きさと切り花日までの日数の関係について調査したところ、供試したいずれの品種も強い相関関係が認められ、夏秋小ギクの旧盆出荷の作型では、頂花蕾径を計測することによって、切り花日の予測が可能であると考えられた。 |
キーワード | 夏秋小ギク、電照栽培、切花予測 |
カテゴリ | 栽培技術 出荷調整 品種 |