課題名 | ニホンナシのジョイント栽培における側枝育成方法のの確立 |
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研究機関名 |
富山県農林水産総合技術センター |
研究分担 |
園芸研究所
果樹研究センター |
研究期間 | 新R3~5 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:ニホンナシのジョイント仕立て法は、早期成園化や省力栽培が期待できる技術であるが、‘幸水’のジョイント樹形は樹形育成過程において、目標の側枝長が確保できないものや、主枝上に不発芽部分が発生するなど、樹形育成に苦慮している園地が見られている。そこで、‘幸水’ジョイント樹の不発芽部位解消のための側枝の切除方法を検討する。 成果:ジョイント仕立て‘幸水’は、側枝をほぞ切りで切除することで、枯死する箇所が少なく、翌年の新梢発生が多くなり、また、ほぞ上から発生した新梢は花芽率が高くなる。 |
カテゴリ | 早期成園化 |