立山植生モニタリング調査

課題名 立山植生モニタリング調査
研究機関名 富山県農林水産総合技術センター
研究分担 森林研究所 森林資源課・森林環境課
研究期間 継H10~
年度 2021
摘要 目的:立山・黒部アルペンルート沿線の植生に対する人為による影響および地球規模での環境要因変化の影響を把握するため、代表的な森林の動態、環境条件等の調査を行う。
成果:ブナ坂(1ha)における出現樹種は15 種、477 本/ha だった。胸高断面積合計は53.7 m2/ha でスギが65%、ブナが14%を占めた。1 回目に調査した1998年から2020 年までの期間に個体群成長率が高かったのはヤマモミジとハウチワカエデ、低かったのはキハダとウリハダカエデだった。林冠構成種ではブナが増加傾向だった。ニホンジカによる角研ぎ跡が確認された。
カテゴリ かえで モニタリング

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる