供卵牛の選抜基準の策定と乳用牛の受胎率向上の検討

課題名 供卵牛の選抜基準の策定と乳用牛の受胎率向上の検討
研究機関名 石川県農林総合研究センター  畜産試験場
研究分担 技術開発部
研究期間 完R1~R3
年度 2021
摘要 目的:ライブセルイメージング技術を用い、発生初期における体外受精卵の核・染色体異常の頻度を調査し、供卵牛の選抜基準に活用できるかを検討する。乳用種受卵牛の受胎率を向上させるため、受卵牛の受胎性を客観的に判断する指標を確立する。
成果:年齢と核・染色体異常率に相関は見られず、個体ごとに異常発生状況を供卵牛選抜の判断材料とすることが望ましい。また、受卵牛の受胎能評価指標として黄体血流面積が最も有用であり、黄体直径と黄体血流周囲割合を評価することで、黄体血流面積の大きさや受胎能を評価できる可能性が示唆された。
カテゴリ 受胎率向上

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