課題名 | 新品種育成普及促進事業 2 果樹新品種育成及び地域適応性検定試験 (1)ナシの新品種育成 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター
生物工学研究所 |
研究分担 |
果樹・花き育種研究室 |
研究期間 | 継H30~ |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:黒星病抵抗性、自家和合性等の有用な形質をニホンナシ品種および遺伝資源より導入し、新品種の育成を図る。 成果:黒星病抵抗性優良系統「ひたち3号」は、「豊水」より収穫時期が早くて糖度が高く、食味評価が優れた。同じく「ひたち4号」は、「豊水」より収穫時期が早く大果であった。の特性調査と食味評価を実施した。同じく極早生青ナシ「生研5号」は、その時期としては大玉であった。同じく早生赤ナシの「75-12」「75-175」は食味評価が高かった。黒星病抵抗性の育成を目的とした交雑を1組合せ、黒星病抵抗性と自家和合性の集積を目的とした交雑を1 組合せ行い、計168粒の種子を得た。 |
カテゴリ | 遺伝資源 黒星病 新品種 新品種育成 抵抗性 品種 良食味 |