課題名 | 海外メロン遺伝資源の利活用促進に向けた特性解明 |
---|---|
研究機関名 |
茨城県農業総合センター
生物工学研究所 |
研究分担 |
野菜育種研究室 |
研究期間 | 継R3~R7 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:海外で探索、導入されたメロン遺伝資源について、県内で発生する病害に対する抵抗性を評価し、育種に有用な系統を探索する。 成果:アジア由来メロン遺伝資源40系統のつる割病、うどんこ病の抵抗性一次検定を実施し、うどんこ病菌レースOに対し中間型の抵抗性を示す2系統を得た。また、二次検定に供試した遺伝資源2系統から、つる割病菌レース1,2yに対し中間型の抵抗性を示す1 系統を得た。その他、別途アジア以外も含む遺伝資源53系統の病害抵抗性反応を評価し、つる割病菌レース1,2yに対し中程度の抵抗性を示す3系統およびうどんこ病菌レースOに対し強度の抵抗性を示す2系統、中程度の抵抗性を示す5系統を得た。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 うどんこ病 抵抗性 病害抵抗性 メロン |