課題名 | 本県産レンコンブランド力向上のための優良選抜系統の安定生産技術の開発 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター
生物工学研究所 |
研究分担 |
野菜育種研究室 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:本県で選抜した優良レンコン4系統の早期普及、継続的な活用に向け、連作による収量・品質低下の要因を解明する。 成果:3か年連作の現地種ハス増殖圃場の種ハスの形状は、「ひたちたから」では3か年間で有意な差はなかったが、「みらい選抜」ではR1とR2との間に有意差が認められた。AFLPによるメチル化解析の結果、1株由来の「パワー」および現地・所内で採取した「パワー」、「みらい選抜」から芽条変異は検出されなかった。5産地の現地種ハス増殖圃場の混種検定を行った結果、537株中に2株の混種を確認し、除去した。 |
カテゴリ | れんこん |