課題名 | 需要期に安定出荷できる耐病性に優れた小ギク新品種の育成 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター
生物工学研究所 |
研究分担 |
果樹・花き育種研究室 |
研究期間 | 継H30~R4 |
年度 | 2021 |
摘要 | 目的:6月から10月の需要期に安定出荷でき、高温障害(開花遅延等)が生じにくく、かつ白さび病等に対する耐病性がある優良品種を育成する。 成果:ほ場評価に供した有望系統9系統のうち、「18c08」(7月黄)、19c18」 (7月赤)、「18c22」(8月白)をひたち番号候補とし、「18c32」(7月赤)、「16c51」(10月赤)を有望系統とした。その他、10組合せの交配で種子を約866粒得て、一次で40系統、二次以降で76系統を選抜した。また、軟X線照射個体の1次選抜を行い、「09c46」由来より7個体、「17c19」由来より6個体を選抜した。 |
カテゴリ | 高温対策 出荷調整 新品種 品種 |